訂正。

 昨日の記事の、宮田学長のお言葉に間違いがありました。。。。。

正しくは

「能書きじゃない。黙ってねじる。」

です。申し訳ありませんm(_ _)m　なにしろ、2008年のTV番組でのお言葉だったので、、。すみません。

あぁそれにしても素敵です

年度末。

 こんばんは！

今日は、「楓の歌」というCDに入っているボワモルティエ作曲のソナタを聴きながらブログを書いています

ボワモルティエという作曲家はあまりなじみないかもしれません。1600年代に生まれたフランスバロックの作曲家です。多作家だったようで、ヘ音記号のためのソナタが大量に書かれています。チェロ二本で演奏したり、ファゴット二本で演奏したり、トロンボーン二本でも演奏したりするみたいです。

「楓の歌」は、私の楽器を看て下さっている、元東京都交響楽団ファゴット奏者の馬場自由郎さんと読売日本交響楽団の武井俊樹さんのお二人のデュオCDですボワモルティエのソナタの他に、ボザのコントラストなどが収録されています。

さて。年度末。毎年の今頃の時期は毎日仕事で休みがほとんどなく、確定申告に行く日をやっとの思いで見つけていたのですが、、、、今年は暇です。

暇なので、この二週間はとにかくエチュードさらっていました。

まずはこれ。

次にこれ。

そしてこれ。


そしてこれ。

こういう風に本当にじっくりエチュードをさらった期間は初めてかもしれません。。。。学生の頃は、曲に追われ、バイトに追われ、合わせに追われ、仕事に追われ。。。。。。

学生の頃からどうも仕事に対する付加価値みたいなものを重要視しなければいけない、というような意識が強く、、、仕事がないと駄目だと思っていました。

もちろん、音大を出たからには音楽に関する仕事をするのが一番いいのだと思うのですが、学生の頃にそういう考えを持ちすぎていたために、焦るばかりで一番肝心な練習への熱意が足りなかったと今だから感じることができるような気がしています。

音楽家、、音楽を仕事にする人は練習するのみ。現在の藝大の学長であられる宮田先生が、TV（爆笑問題の爆門学問）でおっしゃっていた言葉がすべてだと思います。

「つべこべ言わずに黙ってねじる」（宮田学長のご専門は美術・彫金）

素敵です

オペラ遣唐使

今日は、芸大の奏楽堂まで、松下功先生作曲のオペラ遣唐使を観に行ってきました！

平山郁夫先生の一周忌記念の演奏会で、声楽の先生方、能楽・邦楽の先生方、舞台美術の先生方、そして作曲の松下先生率いる器楽科の先生方と卒業生によるオーケストラで、とても素晴らしい作品に仕上がっていました！そして特筆すべきは、本物のお坊さんによる般若心経。なんだかぞぞっと鳥肌しましたが、観れてよかったです！招待してくれたヴァイオリンの友人に感謝！！

混声合唱団エーレンクランツ

 先日6日は混声合唱団エーレンクランツさんからお仕事を頂き、モーツァルトのレクイエムを演奏してきました。

エーレンクランツ略してAKというこの合唱団は、芸大の先輩であるバリトンの小林昭裕さんが指導されている合唱団です。小林さんのもとで歌いたい！！という人たちが集まっていて、皆さんの歌声はもちろん、演奏会を行う上での様々な配慮が本当に行き届いていて、打ち上げの盛り上がり様もまさに芸大のトランペット科をも凌ぐ勢いで（笑）前回と、AKの兄？姉？合唱団であるブルーメンクランツの演奏会においてもお手伝いさせて頂き、とっても楽しく演奏させて頂いています

自分の仕事はというと、、冒頭の大事なDの音がもっと歌うように吹きたかったので、、個人的には反省でしたが、、次回のブルーメンクランツの演奏会のお誘いも頂いたので、必ず次回はもっと美味しいお酒を飲みたいと思います！

あーー写真がないです。残念。
ので、リンクだけでも。混声合唱団エーレンクランツ公式ウェブサイト

柴又・帝釈天

こんばんは！今日は友達と柴又の帝釈天に行ってきました！！

柴又といえば寅さん。

 帝釈天参道にある高木屋さんで草団子を食べ。


よくよく考えてみたらたまたま今日は節分。
帝釈天に着いたら豆まきやっていました！！初！！
投げてます。　　　　　　　そしてゲット。


寅さん記念館と山本亭にも行ってきました！楽しかった！