T中指導・・・夏です。

今日は午前中にT中学校の指導へ。レッスンはコンクール曲を中心に。なんだか二人とも音がしっかりしてきました。おなかの支えや息が積極的になってきた感じ。いい感じですあとはファゴットの特性を理解して、FisやAなどの音程が決まれば。。そして徐々に楽器の奏法の問題ではない、ソルフェージュ的な問題も浮き彫りになってきました。楽器は吹けるんだけど、もともとのリズムの感じ方、音程などなど。でも、それは立派な成長なのでうれしいですね。

レッスン終わって、合奏を少し見学させていただきました。課題曲やってました。中学校の時の合奏とか懐かしいなぁ

学校をあとにした時間がまさに灼熱な午後１５時。暑すぎます。。。。

貴重な期間

７月に入りましたね！市高もテスト期間に入り、私も７月頭は割とゆっくり自分の時間が持てます。こういう時期は大事。しっかり息抜きして、しっかり練習がベスト。

バーゲンに行ってみたり、普段なかなか行かない場所まで足を延ばして買い物に行ったり。家の中の足りないものを買いに行ったり。

７月の戸田響サロンコンサートのプログラムとメンバーも決まり、楽譜もGETして、準備は万端です息抜き終えたらじっくりさらいます。８月のコンサートの準備もしなくちゃ。

そしてこの時期、何が一番ってそりゃ、市高のコンクール。去年は８月１日にやっと行けたのですが今年はじっくり出没して、必ず上に行かせてみせます。

ええ。

桶部のファゴットレッスンvol.2

おとといに引き続き、レッスン。柔軟体操と呼吸練習から初めて、今日も指と息の確認。ファゴットは音域の広い楽器なので、その音に合った息の流れが必要です。自分が高校生の時に悩んで試行錯誤して得たイメージの持ち方や、実質的な息のスピードと量とアンブッシュアの広さなどをやりました。

あと残り２回ですが、来月のレッスンまでにどれだけうまくなってくれるかとても楽しみです

フォイヤー定期

T大フォイヤーヴェルク管弦楽団の定期本番でした。 チャイコフスキーの交響曲第５番。何回聞いてもいいです。演奏してもめちゃくちゃいいです。ファゴットは1stも2ndもものすごくやりがいがある曲なので難しいところがたくさんありますが、それでもやはりいいです。 

しかし、前々回の定期に乗らせていただいたとも思いましたが、雨にも関わらず（ここかなり重要ですね）たくさんのお客さんが。素晴らしい集客力です。そして、演奏が終わった瞬間の「ぶらぼー！」。気持ちがいいですね。またぜひお手伝いさせていただきたいと思います！

桶部のファゴットレッスンvol.1

６月と７月に２回ずつ、某大学付属高校のオーケストラ部のファゴットの子を教えに行くことになり、今日はその初日。中学校ではクラリネットをやっていたという高一の女の子で、今回部活が新しくファゴットを買ったということで、ファゴット奏者の第一号になったのです！おめでとう！

とりあえずリードと楽器の様子を見て、楽器を吹く準備がOKになったところで、音を出してみました。うん、やはりクラリネットをやっていただけあって感覚はいい感じ。そして、教えの仕事の時は毎回やる腹式呼吸の仕組みを説明して、呼吸練習。楽器に戻って指使いを確認。息のスピードと量、アンブッシュア（口内容積）の変化などを説明して、一通り最低音のBから２オクターブ半上のGまで出ましたいいペースです

あとは日々の練習方法、ロングトーンとスケールの意味合いなどを説明して、音程の取り方、楽器の特性など。そして、最後に早速やる曲の練習・・というかさらい方を伝授しました。曲はなんと「フィガロの結婚」序曲。
が・・がんばれ

手が小さい子なので、ハンドレストを取って練習してみました。結構、そういう方がいますが自分で教える時に出会ったのは初めてなので少し戸惑ってしまいましたなんかほかにいい方法あるかな。。