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ファゴット奏者磯崎早苗のブログです。
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オペラ好き。
最近、オペラを聞きまくっています。

マスカーニ/カヴァレリア・ルスティカーナ
プッチーニ/ジャンニ・スキッキ
レオンカヴァッロ/道化師
ヴェルディ/椿姫
ヴェルディ/ノルマ
ヴェルディ/アイーダ
ドニゼッティ/ドン・パスクワーレ
ドニゼッティ/愛の妙薬

などなど・・ほとんどイタリアオペラですね。

2月11日のffのサロンコンサートで、ロッシーニのセビリアの理髪師より1曲演奏するのでセビリアも聞いてます。モーツァルトのオペラのようにレチタティーボ(叙唱・・語る場面ですね)のところがチェンバロで演奏されてました。面白い。

モーツァルトのオペラはフィガロだけやったことがあるのですが、楽しくて楽しくて。またやりたいです。

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ソロ
母校であるG大の後輩4年生の卒業演奏会を聴きに行ってきました。

3人ともすっごく良かった。院を修了してもうすぐ1年が経つ。フリーになってこの1年間、なんやかんやでソロを吹く機会はあったけど、やはりそこにはある種の甘さがあって。

・・7月のコンチェルトの時は結構頑張ったつもりだったけどやっぱり学生の頃にさらってたソロの感覚とは違って。

先生には、学生のころからずっと「学校卒業したらさらう時間が減ってソロなんて吹かなくなる」って言われてて先生の様子を見ていてなんとなくは分かっていたけど、実際学校に行かないで仕事をし始めて、ものすごく実感。さらったとしても変に余裕があって、必死に毎日汗水垂らして・・・みたいな感覚ではない。

うん、きっと家で一人でさらっているからだと思う。学校にいると、良くも悪くも人と自分を比べて「やばい」という危機感が生まれる。そして、自分の学生時代があまりに大変だったから今は楽をしすぎてるんだと思う。

このままじゃいかんと思ったわけです。最近、人に教える立場になって毎日考えていたことです。やっぱりまだまだ勉強も楽器の技術も足らない。人に教えてる場合じゃない。このままじゃいつかつぶれる。

まずは、学生並みにさらうことからはじめます。働きつつ、学生していたあの頃に戻るように。そして勉強も怠らないこと。頑張ります。

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プロフィール
磯崎早苗 ファゴット
埼玉県出身。13歳よりファゴットを始める。 東京芸術大学音楽学部を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。 桐朋オーケストラ•アカデミー修了。
2007年日本ヴィラ=ロボス協会主催ヴィラ=ロボス生誕120周年記念コンサートにソリストとして出演。2008年オーケストラアンサンブル湘南とモーツァルトの協奏交響曲を共演。2009年桐朋学園大学音楽学部嘱託演奏員。 2015年日暮里サニーホールにおいてソロ・リサイタルを開催。
これまでに、読売日本交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京ニューシティ管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉、大阪フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団に客演。
これまでにファゴットを塚原里江、岡崎耕治、水谷上総の各氏に師事。桐朋オーケストラ・アカデミーにて岡本正之、河村幹子、井上俊次の各氏に師事。室内楽を山岸博、三界秀実、佐久間由美子、水谷上総、渡邊健二の各氏に師事。
現在、フリーランスのファゴット奏者としてオーケストラ、室内楽、吹奏楽指導など多岐に渡り活動中。洗足ニューフィルハーモニック管弦楽団団員。洗足学園大学演奏補助要員。Ensemble Joyeuxメンバー。
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