７/11 市中合奏指導vol.4

明日から市中生も高校Dの部に交じって合奏をするということなので、今日はひとまず基礎はおいて曲を。

高校生に交じって吹くのは大変。市中生は全部は吹かず一部分だけなので、練習するパッセージは少ないけど待つ時間が多いすなわち「落ちる」可能性大。今日は一通り通して落ちないように数える練習もしました。

でも正直まだまだ曲をやる段階じゃない・・まだまだ基礎をやりたいです。。

市中合奏指導vol.2&3

昨日と今日と市中合奏指導。前回、呼吸練習ばかりだったので今回は楽器でロングトーン。楽器になったときに呼吸を忘れないように、おなかの支えを忘れないように。楽器を構えるととたんにセッティングに気をとられて、体が固まってしまったりアンブッシュアに無駄な力が入るので、ひたすら脱力を意識。

まだまだピッチ、音程を合わせるのが難しい。でも、初心者の子たちでもすでにきれいな音が出ている子もいるので、これからが楽しみです。

どうもやさしくなってしまいますが、もっと自分に厳しく自分たち自身で活動ができるようになってもらいたいと思いながら指導しています。

今日の合奏の最後に、Dの部コンクールに一緒に乗るため、演奏する箇所の確認。これまたみんなだけで合奏しづらい感じなので、当分は基礎力UPに努めてもらいたいです。でも、ロングトーンばっかりじゃ面白くないよなぁ・・・・なんか考えにゃ

市中合奏指導始動～雨～T大チャイ５

今日は初めての市中吹奏楽部での合奏指導。去年の部員は３人でしたが、開校２年目の今年はなんと１５人も新入部員が！晴れて各楽器バランスよく人数が揃いました。

今日は、前回のレッスンの引き継ぎで、腹式呼吸の復習とロングトーンを。中学生の時期に正しい腹式呼吸を理解することが大切です。図解にして仕組みを説明して、実際私のおなかをさわってもらって（男の子には気を使うけど差別できないのでさわってもらう）、やってみる。よく犬の呼吸のように、というのですが、おなかで支えるけど固めないように息が入るように腹筋を柔軟にすることが大事です。

しかし市中生・・エリートだけあって理解が早い。教える方も気合が入ります。

その後、茗荷谷で来週本番のT大フォイヤーヴェルク管弦楽団の練習に。チャイコフスキーの交響曲５番。大学１年の時にやった以来でした・・・・・あの時より成長しているはずいい曲です。そして学生さんたちがうまい。ファゴット１番の子もうまい。こちらも勉強になります。さらわねば。

市高講師第７回

市高でのレッスン、今年度で２回目。いい感じの頻度でレッスンができてとてもうれしいです。

一年生一人になってしまったファゴット。でも明るい子で頑張っています。

今日は、最低音のBから半音階で無理ない拍数でロングトーン。低音域から２オクターブほど。低音とテナー音域での口内の広さの変化、息の変化、楽器の音程のくせなど。

軽いリードで吹いてくれていたので安心しました。なんにもくせがない状態からはじめられるので、じっくりやっていってほしいと思います。

市高オーディションpart２

一昨日のオーディションに引き続き今日もオーディション。今日はクラリネットの先生方とサックスの先生が審査をしてくださいました。

結果を発表。

いろんな意味でシビアなオーディションを終えて、みんなは一回りもふたまわりも大きくなったと思います。
みんなが決めた、全員でオーディションという厳しい条件。AのメンバーもDのメンバーも、この夏、悔いないようにいい音楽を作っていってほしいし、大切な仲間たちと今の時間を大切にしてほしいと思います。みんなのために、できるだけのサポートをしてこうと、私も心に決めました。