市高オーディション

市高の今年のコンクールは全員でオーディション。 今日は、ファゴットとフルートのオーディションだったので、フルートの先生と一緒に審査をしてきました。

ファゴットは一年生のみ。Aの部に乗ってほしい気持ちは山々なんだけど、まだまだ無理せず段階を踏んでうまくなってほしいので、今回はファゴット該当者なしにさせていただきました。

フルートとピッコロで合わせて４人。一年生も果敢にオーディションに挑戦していて、頼もしく感じました。

同時に金管をやっていたので、フルートファゴットが終わって見学しに行きました。一人一人の演奏を聴くことはなかなかできないので、聞けて良かったです。

市高講師第６回

今の時期に市高にレッスンしに行くのはおそらく初めてだと思います。新入生と新三年生のレッスン。新入生のパートが決まったのが２７日だったからまだ楽器を手にして１週間も経っていません。しかも楽器も初めてだということ。癖のつかないうちにレッスンができるのは、本当に理想的です。

今日はファゴットはどういう楽器かとか取扱いのこととか、腹式呼吸のこととかを話して、音もちょっと出してみました。真ん中のドからラくらいまで。やっぱり息のコントロールが難しいようです。これからもちょこちょこ様子を見てあげたいと思います！

さぁ明日からびーたです！行ってきます！

ホール練！

市高のホール練を見学してきました。

友人である渡邊氏が指揮と、ホールでのバランスを見てくれて助かりました。コントラバスの講師の先生も来てくださいました。お二人とも本当にありがとうございます。

感じとしては、ｆｆになったときの細かい♪が聞こえないこと。でもそれってプロでもなかなか難しいわけですが。。結構鳴ってるし。

後は、ｐｐになったときのピッチ。

後は、、、、、

細かい個々のチェックを緻密にすることと、それをした上で思いっきり演奏すること！

本番見にいけないのが本当に残念です。。。。行きたかったなぁ。。。。

みんながんばって！！！！

近況

日にちが空いてしまいましたお久しぶりです。

３日は、長年参加はおろか（必要性もないけど）見学もしていなかった市高の新入学生部活見学会に行ってきました。結局、新入学生の様子はよくわからなかったのだけど、できるだけたくさん入部してほしいところなので、特別に現役の演奏と楽器体験のあと会の終わりに、スペシャルコンサートの第４弾としてクラリネットカルテットの演奏をいれさせていただきました。

いつもいつも、現役たちに表現の仕方を教えるのですが実際にやってみせるのが１番早いし、それを見て聞いた時に「ああいう風に吹けるようになりたい」と思ってくれることが１番大きい収穫なのですが、まだまだ高校生になりたての子たちにはどうだったでしょうか。現役はいつもどおり喜んでくれたんですが。望んだ時に与えられないと、勉強と同じで「なんで聞かなきゃいけないの？」と思われてしまいます。そう思われたら終わりだなぁと思うわけですが。

そして３日と５日に某オケのオーディションを×２つ受けてまいりました。いろいろと一筋縄ではいきません。しばらくいろいろ試行錯誤していくことになると思います。頑張ります。

市高講師第５回＆スペシャルコンサート第４弾＠新歓

もう今回で５回目になるんですね。今ブログ書きつつ気づいたけどあっという間・・この５回で生徒をうまくさせることができただろうか。

後輩だから、つい熱くなりすぎて押し付けがましくならないようにしないと、こちらがいくら思っていても本人の意思がないことには全くレッスンの意味がありません。もちろん、生徒も一生懸命やってくれているのだけど、足りないところがあるのも事実。それを学ぶのがレッスンなのですけどねなかなか効果的なレッスンというと難しいものがあるなぁと、教える立場になって本当に教えることの難しさを実感しています。自分も日々精進です。

さてさて、明後日は毎年行われている新入学生の新歓。まだ入部前の新入生の部活見学です。
そこで、新歓の終わりに過去３回行っているスペシャルコンサートを特別に今回はクラリネットの講師で来てくださっている左藤博之先生と渡邊一毅先生とあとお二方賛助の方が演奏しにきてくださいます！！

～この日限りの、市高スペシャルコンサートシリーズ第４弾～

Clarinet Quartet ミニコンサート

2008/04/03(木)15:30start　（新入生歓迎会終了後）
＠さいたま市立浦和高等学校　４階視聴覚ホール

演奏曲目
M.キャルル/プレリュードとダンス
L.ボンファ/黒いオルフェ
T.アルビノーニ/ソナタ　ト短調

Clarinet 
左藤博之
渡邊一毅
石井智子
芹澤美帆